2011/07/26

【入門編1】セットアップ&スカイライトGI

まずはV-Rayの日本販売代理店「オーク」のV-Rayユーザーサイト内にあるチュートリアルから始めていきます。

≪入門編≫から初めていきますが、この辺は簡単な内容なので気になったポイントのみ忘れないようにメモ。

●レンダリング設定ウィンドウの『V-Ray』タブ内『VRay:: Global switches』ロールアウトの『Lighting』カテゴリにある『Default  lights』は、基本的にデフォルト設定(Off with GI)のままでOK。

これは、3ds maxのデフォルトライトを無効にするオプション。
「Off with GI」にしておけば、GI使用時にのみ無効になるため便利。
(3ds max はシーンにライトが無い場合、仮想のライト(デフォルトライト)でシーンを照らすよ)


基本的にはGI(間接照明)有効時には≪Off≫になるが、過去のデータを開いたときなどに急に明るくなる場合はここをチェックする。

●レンダリング設定ウィンドウの『Indirect illumination』タブ内『VRay:: Irradiance map』ロールアウトの『Option』カテゴリにある『Show calc. phase』のチェックをOnにすると、レンダリング時にイラディアンスマップの作成過程(2 pass)が表示されるようになる。
この Show calc. phase (計算過程を表示)オプションは、途中経過を表示するだけで最終的なイメージの品質には何も影響しません。有効にするか無効にするかはユーザーの自由です!

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